夫の思い出のラーメン屋へ
先日、夫とお昼ご飯を食べる場所を探していたときのことです。
夫が、「この先に、大学時代よく通ってたラーメン屋があるんだ」と言いました。
私はラーメンがそこまで得意ではないのですが(特に油コテコテは苦手)、夫が懐かしそうにしていたので「一緒に行こうよ!」とお店に入ることにしました。
相手を思いやる(?)静かな時間
ラーメン屋のメニューには、シンプルなとんこつラーメンをベースに、チャーシューや煮卵のトッピングが付けられるようになっていました。野菜はほとんどありませんでした(私は野菜が食べたかった笑)
私は、チャーシューが1枚乗ったシンプルなラーメンを注文。夫は、学生時代よく食べていたという、つけ麺を注文しました。
ラーメンを一口食べて「油多いな…」と思ったけれど、「たまにはこってりしたものも悪くない」と自分に言い聞かせていました。
向かいでつけ麺を啜っている夫に「美味しい?」と聞いたら「…うん。美味しい。」と微妙な反応が返ってきました。
お互いに薄々「ちょっと想像と違ったかな」と察しつつもも、なんとか完食しました。
「思い出補正だった」夫の本音
お店を出たあと、夫がこう言ったんです。
「ちょっと思い出補正だったかも(苦笑)」
大学の授業終わりに友だちとラーメンを食べたことが楽しかった思い出として残っているからこそ、ラーメンも美味しかったと思い込んでいたそうです。
要するに夫としても、イマイチだったと言うことです(笑)
それを聞いて私は「それ言わなくてもよくない〜!?(笑)」と心の中で思いました。
自分の心に手を当てて考えたこと
ふと思い出した、過去の自分の言葉
でも、その夫の言葉を聞いて、思い出した出来事がありました。
以前、私が気になっていたカフェに夫を誘ったときのことです。
そのとき私はガトーショコラを頼んだのですが、それが期待していたほど美味しくなかったんです。
私は言わないほうがいいだろうなと思いながらもモヤモヤした気持ちを抑えられず「正直自分で作ったほうが美味しいって思っちゃった」と言ってしまいました。
あのときは自分のモヤモヤした晴らしたくて言ってしまったのですが、
もし夫が「美味しいな」と感じて食べていたのだとしたら、私の一言は余計だったに違いない、と今回の件で深く反省しました。
【今回の学び】
「期待外れだった」という言葉は、一緒に行ってくれた人の気持ちも下げてしまうということを学びました。
これからは、自分の気持ちをスッキリさせるためだけに言葉を発するのはやめて、そっと自分の中に留めておく優しさを持ちたいなと思います。


